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【期限】8/10まで! メガソーラー事業への意見書を書こう!!

  • 2019年8月2日
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  • by koike

諏訪市の森、200ヘクタールを伐採して作られるメガソーラー計画。

森林所有者の高齢化などを原因に「森の手入れを継続するためにソーラーを」

などという本末転倒な理由でLoopという業者(東京)が森を壊そうとしています。

業者側が行った環境アセスの調査結果を見ると、様々な専門家から異論と反論があり、

長野県も「調査不足である」と強い懸念を示しました。

計画地の直下には多くの諏訪市民と諏訪地域を代表する5つの酒蔵が利用する

地下水=井戸があり、この水にも大きな影響があると言われています。

 

この計画が実行されれば、諏訪市・茅野市にまたがる水源や森林、土壌、生物たち

の環境に大きな変化が起き、景観も含めた観光面でも悪影響が予見されます。

「日本の中山間地 最大規模のメガソーラー」

「日本初の環境アセス案件」であるこの計画が、本当に地域に資するものか、

多くの方が考え、意見を届ける必要があるように思います。

勉強会の資料と意見書の書式はこちらからダウンロードできます。

専門的な意見でなくても大丈夫。思うままに書いてとどけましょう!

 

・・・・・・・・・

 

「林業はもうからない」

そんな言葉の上に、我々キコリはあぐらをかいていたのかもしれません。

そのせいで山が放置され、雇用もうまれず、山を食い物にする業者に

付け入るスキを与えてしまったかもしれません。

そんな反省の上に立ち、この計画に反対する事から

山を山として維持し、その価値を引き出すための地元林業が

地域の方々と共に再スタートする機会になればと願っています。

 

【以下よりPDF ダウンロード可能です ↓ ↓ 】

諏訪市四賀ソーラー事業に係る環境影響評価準備書に対する意見書

 

 

諏訪市四賀ソーラー事業 勉強会資料

 


投稿者
koike